コヨーテ 日本語版

 「ファブフィブ」の作者アルベルタレッリの、もう1つの代表作となるカードゲームです。こちらも短時間で遊べる切れ味鋭いゲームですが、必要なのは推理力とちょっとした度胸です。
 プレイヤーはそれぞれ1枚ずつカードを受け取り、これを「自分だけが中身を見ないように」おでこに付けて持ちます。カードには「0」「2」「10」「20」「−5」など、様々な数が記されており、これはコヨーテの数を表しています。
このゲームでは、少なくとも何匹のコヨーテがこの場にいると思うか(つまり全員のカードの数の合計はいくら以上あるか)、自分以外のプレイヤーの数字をヒントに宣言していくのです。…つまり「自分のカードの数がいくらなのか」を推測するのが、このゲームに勝つための最大のカギなのです。
 数が宣言されたら、左隣の人が取れる選択肢は2種類です。右の人の数字はほんとうだと判断したら、さらに大
な数字を宣言しなければなりません。逆に右の人の数字が怪しかったら(そんなにはコヨーテがいないんじゃないかと思ったら)「コヨーテ!」と宣言します。全員で時計回り順に数を上げていき、誰かが「コヨーテ!」を宣言したら、答え合わせの時間です。全員おでこからカードを離して、合計の数を確かめます。カードの合計が、最後に宣言された数字以上だったら、「コヨーテ!」を宣言した人の負け。逆にコヨーテの数が最後に宣言された数より少なかったら、最後に数を宣言した人の負けです。これを繰り返していきます。3回負けた人はゲームから脱落し、最後に残った1人の勝ちです。
 ふつうの数字以外にも、全員の数に倍掛けする「酋長カード」や、最大のカードの数値を「0」にする「キツネカード」など、推理を狂わせるものが入っています。ヒントになるのは他の人の数字と発言、そしてそぶりです。

原題 : Coyote
作者 : Spartaco Albertarelli
(スパルタコ・アルベルタレッリ)
アートワーク : タンサンファブリーク

プレイ人数:2〜10人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:30分
販売価格 1,870円(内税)
SOLD OUT

Top